Amazon Hub配達日記|雨に翻弄された日曜配達。濡れた荷物との格闘【2025/10/19】

Amazon Hub配達日記|雨に翻弄された日曜配達。濡れた荷物との格闘【2025/10/19】 Amazon hub
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日曜ということで本業のトラックはお休み。だけど、配達員に完全な「休日」はないんです。
今日も午後からAmazon Hubの配達へ出動。
天気は曇りのち雨。朝は肌寒かったのに、動くと蒸し暑くて汗が止まらない。これが秋の東京らしい微妙な気候ってやつです。

15時半スタートで20時までの約4時間半。
件数はおよそ130件。売上は約18,000円。
ということは時給換算で──約4,000円!
雨が降ったり止んだりの中でこれなら悪くない数字。
とはいえ、楽な仕事ではありません。

配達員にとって、雨の日の一番の敵は「濡れた段ボール」。
お客さんに渡すとき、箱がフニャっとしているとなんだか申し訳なくなる。
今日は特に雨脚が強いタイミングもあって、荷物を濡らさないように神経を使った。
バッグの中にはタオルを何枚も忍ばせ、配達前にサッと拭き取る。それでも油断すると段ボールの角がじわっと湿ってしまう。
「この雨さえなければ…」とつぶやきながら、1件1件こなしていった。

面白かったのは、夕方の時間帯。
配達途中で同業の配達員とすれ違ったとき、お互いの顔が笑っていたこと。
おそらく心の中で同じことを思ってたはず。
「今日はキツいな〜でもやるしかない!」
そういう一体感がこの仕事の妙に温かいところです。

あと、今日は「置き配」も慎重に対応。
雨で玄関先が濡れている家が多かったので、段ボールを直接置かず、玄関横の庇の下に避難させるように工夫。
お客さんが後で受け取ったときに気持ちよく感じてもらえたらそれで十分。
この「ちょっとした気遣い」が、結局はリピーターを生むんだと信じています。

夕方になると気温がまた下がって、汗が引いた後の寒さがじんわり。
季節の変わり目は体調を崩しやすい。
今日は帰宅後すぐにシャワーを浴びて、プロテインで締め。
体力仕事は、何より「回復」が大事。

ヒヤリハットとしては、濡れた地面で足を滑らせそうになったこと。
片手に荷物、片手にスマホ、という状態で段差を踏み外しそうになり、冷や汗。
雨の日はやっぱり安全第一です。
焦っても、事故ったらすべてが終わる。

さて、今日10月19日は「バーゲンの日」なんだとか。
1952年に日本百貨店協会が制定した日で、「デパートが初めてバーゲンを開催した日」らしい。
たしかに日曜は買い物日和。雨の中でも荷物が多かったのはその影響かもしれませんね。

日曜なのに働いて、身体はクタクタだけど、
「今日も事故なく終われた」──それだけで十分。
天気にもトラブルにも負けず、地味に、淡々と、でも確実に前へ。

今日も事故なく終われて良かったです!
皆さんも引き続きご安全に〜‼️
以上、TokyoJAMでした!

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